元気隊代表からのご挨拶
福岡で、仲間と生きる心強さ
九州がんセンター 藤 也寸志院長より
“がんばって、元気隊!”
がん・バッテン・元気隊のはじまり
100名のがん患者と家族、医療者でどんたく隊を結成し、2008年、博多どんたく港まつりにパレードで参加しました。「がん・バッテン・元気隊」と名づけた異色のどんたく隊はゴールの天神中央公園で無事解散のはずでしたが、どうしたわけか再結集して、今度は「第4回がん患者大集会九州ブロック実行委員会」に変身。
同年11月には、全国9つのがんセンターをTV中継で結ぶがん患者大集会を九州がんセンターTV会議室で担当しました。翌年2009年のがん患者どんたく隊は150人の参加で、市民投票の「特別賞」を受賞しました。そして、次の仕事が「そばにいるね」の刊行。
がん・バッテン・元気隊の運営は、福岡市内の患者団体の代表やボランティアによる委員が中心となり、月に1~2度の会議で企画や活動方針を決めています。
患者団体を運営していく上での共通の悩みごとを語り合いながら、福岡県のみならず九州のがん患者会をゆるやかに結び、行政や医療に対して患者の総意を伝えることのできる確かなネットワークとしての機能を持ちたいと考えています。
がん・バッテン・元気隊のロゴマーク
イラストレーター・林博子さんにデザインしていただきました。
ノボリや色違いシャツ、キャップなどを制作し、どんたくなどイベント時は皆で着用しています。
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